トロンとの出会い。5日間で起きた、信じられない変化#03#
2026.05.29
〜希望を取り戻した瞬間〜
5日間の一時退院。
それは、私にとって単なる「休息」ではありませんでした。
正直に言えば、当時の私は、主治医から
「少なくとも年内は退院できない」
と聞いていました。
だからこそ、この5日間はただ羽を伸ばすためではなく、身の回りの整理をするために、なんとか勝ち取った時間でもありました。
会社のこと。
家族のこと。
もしもの時のこと。
経営者として、そして一人の人間として、考えなければならないことがたくさんありました。
そんな時、友人から一本の電話が入りました。
「トロン風呂に行こう。」
実は、トロンの話は4年前、最初に悪性リンパ腫になった時にも聞いていました。
ある先生から、
「岩手の花巻にあるトロン温泉に3ヶ月毎日通えば変わるかもしれない」
そんな話を聞いたことがありました。
ですが、その時は抗がん剤治療が順調だったこともあり、正直そこまで本気では受け止めていませんでした。
ところが今回、その先生に再会して本当に驚きました。
以前より明らかに顔色が良く、エネルギーに満ちていたのです。
先生ご自身も癌を経験されていました。
そして、毎日トロンを続けていると聞きました。
私はその姿を見て、素直に思いました。
「これは、本当に何かあるのかもしれない。」
そうして私は、この5日間、自分にできることをやってみようと決めました。
毎日トロン風呂に入りました。
トロン吸入も行いました。
さらに、水素吸入も取り入れました。
何が正解か分からない。
でも、ただ待つだけではいたくなかった。
自分でできることがあるなら、全部やろう。
そんな気持ちでした。
そして5日後——
病院へ戻り、MRI検査を受けました。
すると、主治医から思いがけない言葉がありました。
「脳腫瘍の状態に変化が見られます。」
私は耳を疑いました。
さらに先生は続けました。
「このまま入院での治療ではなく、外来で抗がん剤治療を続けていきましょう。」
本当に驚きました。
あれほど
「年内は病院から出られない」
と言われていた自分が、外来治療に切り替わる。
そんなことは想像もしていませんでした。
もちろん、何がどこまでどう影響したのかを、私が医学的に説明することはできません。
抗がん剤の効果もあったでしょう。
先生方の治療判断もあったでしょう。
ですが、私自身の実体験として、あの5日間が大きな転機だったことは間違いありません。
そして私は、その時、初めて本気で思いました。
「トロンって、すごいのかもしれない。」
癌との闘いは、治療だけではありません。
本当に苦しい時、人を支えるのは「希望」です。
もうダメかもしれないと思った時に、
「まだやれる」
そう思えるかどうか。
それがどれほど大きいか、私は病気を通して知りました。
トロンは、私にとって単なるお風呂ではありませんでした。
心を整え、身体を整え、自分を取り戻す時間でした。
もちろん、すべての方に同じ体験があるとは言いません。
医療にはさまざまな考え方があります。
ただ、もし今、
病気と闘っている方
不安の中にいる方
ご家族を支えている方
そんな方がいらっしゃるなら、私の体験をひとつの希望としてお伝えしたいと思います。
トロンについて詳しく知りたい方、体験談を聞いてみたい方は、「トロンで未来をつくる会」までご連絡ください。
私自身の経験を通じて、お話しできることがあるかもしれません。
未来は、希望から始まります。
