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体験記
EXPERIENCE
退院――普通の生活に戻るということ #25
生着が確認され、白血球も戻ってきました。 自分の造血幹細胞が、もう一度ちゃんと働き始めた。 そのことが分かった時は、本当にうれしかっ...
藤原さんの胸腺がん体験記 ― 余命5ヶ月からの今 ― #30
副作用が全くないという事はがん患者の自分にとって奇跡のようなことだと思いました。私の癌は普通の癌に比べて非常に増殖スピードが早く、他の部位に転移...
生着――白血球が戻ってきた日 #24
移植が終わってから、私が毎日気にしていたもの。それは、白血球の数値でした。 前処置で大量の抗がん剤を5日間連続で入れ、血液を作る力を極端に...
移植の日――自分の幹細胞が身体に戻ってきた #23
5日間にわたる前処置が終わりました。 大量の抗がん剤を連日入れ、私の身体は血液を作る力を大きく落としていました。 白血球。 赤...
藤原さんの胸腺がん体験記 ― 余命5ヶ月からの今 ― #29
10分×5セットを終えてお風呂を出ました。お風呂から出てもなかなか汗が引かず、しばらくの間、居間で横になっていました。15分くらいしてやっと落ち...
前処置――身体から血液を作る力が消えていく #22
11月21日。 この日から、自家造血幹細胞移植に向けた前処置が始まりました。 前処置。 言葉だけ聞くと、移植の「準備」のように...
藤原さんの胸腺がん体験記 ― 余命5ヶ月からの今 ― #28
汗が噴き出てきて10分がたち、いったん出ました。これを5回程繰り返すのが基本的な入り方。汗が出た分水分補給も大切で、私はミネラル豊富な麦茶をやか...
中村ゆりさんの訃報を知って―もし、あの日会えていたら
俳優の中村ゆりさんが、直腸がんのため44歳という若さで亡くなられたというニュースを知りました。 44歳。 あまりにも若すぎます。 ...
Xデイ――自家移植に向けた前処置が始まった #21
11月21日。 11月21日。 この日から、いよいよ自家造血幹細胞移植に向けた本格的な治療が始まりました。 正確には、この日が...
自家移植という選択 #20
再び脳腫瘍が見つかり、私はもう一度、抗がん剤治療を受けることになりました。 そして、その先の治療として医師から提案されたのが、 「自...
再び脳腫瘍。それでも私は前を向いた #19
3か月前のMRIには、何も写っていなかった。 それなのに、ある日突然、ろれつが回らなくなりました。 「これはおかしい。」 すぐ...
藤原さんの胸腺がん体験記 ― 余命5ヶ月からの今 ― #27
8時間たち、夜になりました。専用のバケツに出来上がったトロン水を入れ、お風呂に半身浴できるくらいにお湯を入れ、温度調整(42℃前後)し、いざ入浴...