【トロン浴】臨床研究4選|甲状腺未分化がん・前立腺がん・肝臓がん・すい臓がん
2025.07.09

トロン浴は、ステージⅣのがん患者に対しても、多くの実績を出してきました。これからご紹介する症例は「日本甲状腺外科学会」でも一部発表された内容を含みます。トロン浴の医学的な臨床研究結果の一部をご覧ください。
▼甲状腺未分化がん(ステージⅣ)
名前:MIさん
年齢:66歳(当時)

初回のタキソール治療後に白血球数の急激な減少が見られ、基準値以下であったことから、2回目の投与は見送りに。
ところが、トロン浴開始後に白血球数は回復し、最終的に10週連続の投与が可能になった。また、タキソールでよく見られる「末梢神経障害」もほとんど見られず、抗がん剤の副作用をトロン浴が明確に抑えた症例。
▼前立腺がん・骨転移(ステージⅣ)
名前:NKさん
年齢:52歳(当時)


骨転移のマーカーであるALPはトロン浴開始後に減少が見られ、正常値に収まり骨転移が抑えられた。
前立腺がんマーカーであるPSAもトロン浴開始後に低下した。しかし、トロン浴を一時的に中断すると、PSAが上昇し、トロン浴を再開すると再び低下した。前立腺がんで骨転移を起こした場合の生存期間(中央値)は21ヶ月で、4年以内に死亡する。
しかし、本患者は”トロン浴のみ”で骨転移後、4年以上生存している。
▼肝臓がん(ステージⅣ)
名前:YKさん
年齢:59歳(当時)

肝がんマーカーであるAFPは、トロン浴の継続によって徐々に減少し、基準範囲内に収まった。しかし、トロン浴を中断すると再び上昇した。
トロン浴により、癌が改善され、トロン浴を中断することで悪化した。
▼すい臓がん(ステージⅣ)
名前:YKさん

抗がん剤治療により、すい臓がんマーカーであるDUPAN2は減少し、正常値になった。しかし再び異常値を示し始めたところで、トロン浴を実施。なんと基準範囲内に収まった。
トロン浴に入らなくなると、DUPAN2は再び上昇。トロン浴により、抗がん剤治療の効果が維持され、中断すると悪化した。
Q. なぜ、こんなにすごい結果が出るのか?
A. トロン浴は、科学的な研究と実験から開発され、その効果が多く確認されています。

戦前にイギリスで放射化学を学んだ飯盛里安博士は、創立間もない理化学研究所において、放射化学の基礎を築きました。放射性鉱物の研究に生涯を捧げた科学者として「日本の放射化学の父」と呼ばれています。
また、理化学研究所の畑晋博士は、自然界の特殊な条件が重なることで、初めてラジウムが水に溶け込むことを発見し、「天然ラジウム温泉」の有効性に着目しました。
畑博士は、「地球上で最も細胞を活性化させる物質はトロンである」と述べ、ラドンよりも高いエネルギー効率と速い壊変を持つトロンを活用し、トロン浴の理論を進化させました。この研究により、より効果的なトロン浴が実現し、後世に受け継がれています。
2025年8月 書籍出版決定!

2,000名以上の終末期がん患者の診療に携わってきた藤井祐次医師が、この度新たに書籍を出版されることが決まりました。
藤井医師は、トロン浴によって救われる患者たちの姿を目の当たりにし、その効果に驚きと感銘を受けました。その思いから、より多くの方々にトロン浴の素晴らしさを伝えるべく、今回の書籍出版にご協力いただきました。
この書籍では、「トロン浴の何が凄いのか?」を医師の視点から、具体的な症例を交えて詳細に解説いただいています。ぜひ一度、ご一読ください。
NPOより座談会のお知らせ

発信している情報は、全て実話です。ご希望の方は、トロン浴で癌サバイブした経験を持つ方達との「座談会」を開くことも可能です。
最初は半信半疑だったトロン浴を、今では心から信じ、同じ癌で苦しむ方達へ、希望を持って頂きたいという善意でご出演頂いております。冷やかし・心ないコメントはお控え頂きますよう、心よりお願い申し上げます。
▼お問い合わせより、ご相談ください。
https://thoron.ne.jp/contact/